COMMUNICATION SCIENCEINSTITUTE

会社情報

企業理念・ビジョン

企業理念

コミュニケーションを科学し、「心豊かな」社会づくりに貢献する。

コミュニケーションを科学するとは、簡潔に言うと、人間関係、社会関係を考える方法であり、さらにそれを「社会関係の調整手法」として活用してゆこうとする考え方です。(下記に詳細)

「心豊か」
…自分が自分らしく幸せを感じながら生きられ、人を思いやり、人を慈しむ心を持ち他者と共存できること。
「社会」
…広く世間一般だけでなく、業界内、企業内などあらゆる人と人、人と企業・コミュニティなどの関係すべてについて指す。

「コミュニケーションを科学する」とは

「コミュニケーション」という言葉をめぐる定義は、実にさまざまです。その多くは、心理学、社会学、文化人類学、経済学、などの領域で行われており、人間の存在そのものをコミュニケーションの面から定義している例もあります。しかし、簡潔に、わかりやすく言えば「表現し、伝達し、相互理解に至るための手段あるいは能力」と考えておくべきでしょう。

人間と人間、企業と消費者、行政と住民、経営と組織、商品と市場、日本と世界あらゆる関係の中でコミュニケーションが作用しています。
それぞれが、どんな関係にあって、どうすれば良好な関係がつくれるのか、これが「コミュニケーション」を考える課題です。

「科学(Science)」は、一般に学問の体系の領域を示す言葉であり、あるときは「知識体系(Systemaized Knowledge)」として、あるいは「技術(Skill)」や「習熟(Proficiency)」の意味で使われています。
現在の体系では、経済学や心理学など一般の体系は「個別科学」と呼ばれ、その中もさまざまに細分化されています。
「コミュニケーション」は、こうした「個別諸科学」の多くと係わりをもつために、きわめて学際的(interdisciplinary)に研究しなければ、その特性が論証されません。

すでに1940年代にMITのW.シャノンは「コミュニケーション科学の必然性」を説き、C.モリスは行動科学的な発想で「コミュニケーション科学」を体系化しようとしました。わが国でも1960年代以降、社会心理学者を中心にした研究が盛んになり、現在に至っています。

結論的に言えば、「コミュニケーション科学」とは、人間関係、社会関係を考える方法であり、さらにそれを「社会関係の調整手法」として活用してゆこうとする考え方です。

ビジョン

ソーシャル・パートナー・カンパニーへ

コミュニケーションを科学し、「心豊かな」社会に貢献するために、社会の課題を的確に捉え、ナレッジを駆使してユニークでイノベーティブな最適解を導き、社会から信頼されるソーシャル・パートナーと言われるマーケティング・コンサルテーション企業を目指す。